2003/10/01
東海道新幹線の17番目の駅となる品川駅が2003年10月1日、開業した。
午前6時過ぎから始まった出発式には、国土交通省や東京都の関係者らが出席。
JR東海の葛西敬之社長が「東京地区の新しいターミナル完成と高速化は、新幹線開業に比肩する大きなイベント。
安全、正確、快適、高速に運営したい」とあいさつした。
約300人が見守る中、1番列車の東京発広島行き「のぞみ41号」が白御影石で出来た真新しいホームに滑り込んだ。
地元の小学生たちが車掌に花束を贈呈し、くす玉が割れた。列車は関係者の拍手に送られ、定刻の午前6時27分に駅を出発した。
サムネイルをクリックしますとフルサイズデータがご覧になれます。